とにかく早い印鑑の手配方法は?

印鑑がすぐに必要になってしまって一刻も早く手に入れたいときにはどのような方法で手配したら良いのでしょうか。できるなら今日中には印鑑を押したい書類があるなど、とにかく早いことを重視したいときはしばしばあります。

どのような種類の印鑑が必要かによっても最善の方法は異なるので状況に応じて適切な手配の仕方を説明します。

誕生石を使った印鑑を作ってみよう

三つのパターンに分けて考えよう

印鑑が必要なケースを考えるときには三つのパターンに分けてみましょう。印鑑には実印や銀行印、認印などといった分類方法がありますが、唯一無二のものという点が重要かどうかが調達のときには肝心です。ただ自分の名前を彫ってある印鑑であれば良くて、たとえもう一本同じ印鑑が存在していたとしても問題がないこともあるでしょう。

認印の場合が該当するケースで、印面のデザインもそれほどこだわりを持つ必要がない場合が多いのが特徴です。それに対して実印や銀行印は他の人がもし同じ印面のものを持っていると代わりに銀行からお金を引き出されてしまったり、公的手続きを進められたりしてしまうなどのトラブルが起こる場合があります。

そのため、唯一無二のものでなければならないのが実印や銀行印です。また、社印のように格式がしっかりとした印面にする印鑑もあるでしょう。

ただ唯一無二にするだけでなく、印鑑のデザインにもこだわって会社としての威厳を保てるようにしたいといった思いが込められているのが通例です。このような印鑑の場合には受注生産になるので納期も長くなることは否めません。

以上の三種類の印鑑についてとにかく早く手に入れる方法を考えてみましょう。

認印として使うとき

認印として使うときには既製品を買ってくるのが最も早い調達方法です。印鑑ショップに行けばかなり多くの種類の名字について既製品を販売しています。ホームセンターや100円ショップなどでも数百種類の取り扱いがある場合が多く、有名な名字であれば手に入る可能性が高いでしょう。

ただ、あまり多くない名字の場合には既製品が生産されていないので印鑑ショップで作ってもらわなければなりません。既製品として存在していても売り切れで在庫がない場合は他のショップに探しに行く手もありますが、作ってもらってしまった方が早い場合もあるので印鑑ショップに行ったなら相談してみましょう。

安価な素材で簡単なフォントで制作してもらうとかかる時間は数十分程度で長くても1時間ほどです。印鑑を制作するための機械がショップに置いてあることが条件で、販売しているだけのショップの場合には取り寄せになるのですぐには対応してもらえないでしょう。

また、機械の新しさやショップの混み具合によっても違いがあるので注意が必要です。できるだけ早く手に入れたいときにはまずは印鑑ショップに電話をしておきましょう。そして、制作して欲しい文字を伝えて制作に取り掛かってもらい、それからショップに足を運んで手に入れるのが最速です。

配送サービスをしているショップもありますが、宅配便では翌日以降になってしまい、メール便などでは数日から一週間かかってしまうので注意が必要です。

実印や銀行印として使うとき

実印や銀行印として使う印鑑を手に入れたいときにはもう少し長い時間がかかる場合が多いでしょう。既製品の購入では唯一無二かどうかがはっきりとしないので不安があります。また、既製のフォントを使って制作してもらった場合も同様で、同じフォントのものができてしまう可能性は否定できません。

そのため、実印や銀行印を用意するときには印鑑ショップに相談してオリジナルの印面にして作ってもらうことが必要になります。

ただ、印面にこだわらなくて良いのならデザインを印鑑ショップに任せてしまうことができます。

その場合には認印の場合と同様にして電話をかけて注文をしておき、ショップの店頭に行って受け取るのが早い方法です。もし印面を自分でデザインしたいならメールなどで入稿を受け付けているショップを選びましょう。オンラインで受付をしているのでデザインを送り、受注完了の連絡を受けて納期がわかったら取りに行くという形で進めるとスムーズです。

店頭に直接行って相談することもできますが、混み具合によってはその日のうちには対応してもらえないので注意しましょう。

社印などを調達するとき

社印などのデザインにこだわりを持ちたい印鑑についてはあまり安価な素材を使って機械で簡単に彫ったもので済ませるわけにはいかない場合が多いでしょう。必要な素材を調達してもらった上で、職人に手彫りをしてもらいたいという場合には、まずは素材を決めましょう。

素材の手配に最も時間がかかる場合が多いので、印鑑ショップに電話をして希望する素材の在庫があることを確認するのが大切です。希望する大きさの印鑑を作れる在庫があるショップが見つかったら納期を聞いてみましょう。

工場で生産をしている場合には輸送に時間がかかってしまいます。ショップ内で作業を進めることが可能で、手彫りできるショップを選ぶと早いでしょう。店頭で打ち合わせをしてデザインを決め、発注すると納期は早くて一日から二日くらいです。

工場での受注生産になると1週間以上かかることもあるので納期はきちんと聞いて比較して依頼先を決めましょう。なお、実印や銀行印でもこだわりたい場合にはこのケースに該当すると考える必要があります。

早く手配するにはショップに聞くこと

納期は基本的には印鑑ショップに聞いてみなければわかりません。既製品の在庫があるかどうかも、納品までにどのくらいの時間がかかるかもショップに電話をしてみればわかる場合がほとんどです。急いでいるときには一度落ち着いて、店頭まで取りに行ける範囲にある印鑑ショップをリストアップしましょう。

そして、一通り電話で連絡をして納期がどのくらいになるかを聞いて比較し、より短時間で納品してくれるところを選び出すのが大切です。

電話をして確認を取って早く手配しよう

印鑑を早く手配するには店頭で購入するのが基本ですが、電話をしておくとスムーズに手続きを進められます。特に受注生産になるときには安い素材で店頭で機械生産してもらえれば1時間もかからないのが現状です。デザインにもこだわる場合には必要な素材があることを重視してショップを選び、納期を聞いて依頼先を決めるようにしましょう。